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【2026年最新】年収500万〜1000万は上位何%?日本の年収分布を国税庁データで男女別に解説

年収500万は上位31%、700万は上位15%、1000万は上位5%。国税庁の最新統計に基づき、年代別・男女別に詳しく分析しました。

結論:年収帯別の割合(早見表)

年収 全体 男性 女性 上位の位置
500万円以上 約31% 約43% 約12% 上位3割
600万円以上 約21% 約33% 約7% 上位2割
700万円以上 約15% 約25% 約4% 上位1.5割
800万円以上 約11% 約18% 約3% 上位1割
1,000万円以上 約5% 約8% 約1.5% 上位5%

出典:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(2024年9月公表)

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※ 国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」を基にした目安です

はじめに

「年収500万円は上位何%なのだろう?」「年収600万・700万を稼いでいる人はどれくらいいるのか?」——そんな疑問を持つ方は少なくありません。

自分の年収が全体の中でどの位置にあるのかを知ることは、キャリアプランを考える上で非常に重要です。この記事では、国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」のデータに基づき、年収帯別の分布と各年収層が上位何%に当たるのかを徹底解説します。

300〜400万円
最多年収帯
約31%
年収500万円以上の割合
約5%
年収1,000万円以上の割合

年代別の平均年収はいくら?

「30歳の平均年収はいくら?」「40代の年収相場は?」など、年齢別の平均年収を知りたい方も多いはず。国税庁の統計を基に、年代別の平均年収を以下にまとめました。

年齢層 平均年収(全体) 男性 女性
20〜24歳 約280万円 約290万円 約260万円
25〜29歳 約390万円 約420万円 約350万円
30〜34歳 約430万円 約475万円 約355万円
35〜39歳 約480万円 約535万円 約365万円
40〜44歳 約510万円 約580万円 約380万円
45〜49歳 約540万円 約630万円 約385万円
50〜54歳 約580万円 約680万円 約395万円
55〜59歳 約545万円 約650万円 約385万円

30歳・40歳・50歳それぞれの目安

  • 30歳:男性で約470万円、女性で約350万円が平均的な水準
  • 40歳:男性で約580万円、女性で約380万円
  • 50歳:男性で約680万円、女性で約395万円(生涯年収のピーク)

※年齢が1歳ずれても平均年収は±10〜20万円程度の変動。31歳・32歳・33歳の平均年収は概ね30〜34歳層の数値で代用可能。

日本の年収分布(全体像)

まず、日本全体の年収分布を見ていきましょう。以下のテーブルは、給与所得者の年収帯別の人数・構成比・累積割合をまとめたものです。

年収帯 人数(万人) 構成比(%) 累積(%)
100万円以下 約415 8.2% 8.2%
100〜200万円 約663 13.1% 21.3%
200〜300万円 約749 14.8% 36.1%
300〜400万円 約835 16.5% 52.6%
400〜500万円 約739 14.6% 67.2%
500〜600万円 約516 10.2% 77.4%
600〜700万円 約339 6.7% 84.1%
700〜800万円 約228 4.5% 88.6%
800〜900万円 約147 2.9% 91.5%
900〜1,000万円 約91 1.8% 93.3%
1,000〜1,500万円 約207 4.1% 97.4%
1,500〜2,000万円 約61 1.2% 98.6%
2,000〜2,500万円 約25 0.5% 99.1%
2,500万円超 約25 0.5% 100.0%

最も多い年収帯は300〜400万円

全体の16.5%が年収300〜400万円に集中しています。累積で見ると、年収400万円以下の人が全体の約52.6%を占めており、半数以上の人が年収400万円以下であることが分かります。年収分布は「右に裾が長い」形をしており、平均年収は中央値よりも高くなる傾向があります。

出典

国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(2024年9月公表)
※給与所得者(パート・アルバイト含む)約5,076万人を対象とした統計

パート・扶養内で働く方へ:あなたの年収がどの「壁」に該当するかチェック

年収100〜200万円のゾーンには、103万・106万・130万・150万・201万の5つの「年収の壁」があり、超えると税金や社会保険料の負担が変わります。あなたの年収・配偶者の年収・勤務先の規模を入力するだけで、どの壁に該当しているか、手取りへの影響額を自動で判定します。

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年収500万円以上の割合

年収500万円以上を稼いでいる人の割合を、全体・男女別に見てみましょう。

約31%
全体
約43%
男性
約12%
女性

年収500万円以上の人は全体の約31%、つまり上位約3割に入ることになります。男女別では大きな差があり、男性は約43%が年収500万円以上である一方、女性は約12%にとどまっています。

年齢別に見る年収500万円の達成率

年収500万円を達成している人の割合は、年齢によっても大きく異なります。

年齢層 年収500万円以上の割合(男性) 年収500万円以上の割合(女性)
20〜24歳 約5% 約2%
25〜29歳 約22% 約10%
30〜34歳 約38% 約14%
35〜39歳 約48% 約16%
40〜44歳 約55% 約17%
45〜49歳 約58% 約18%
50〜54歳 約60% 約19%
55〜59歳 約57% 約17%

年収500万円到達のタイミング

男性の場合、30代後半〜40代前半で約半数が年収500万円を超えます。20代で年収500万円に到達するのは約5人に1人であり、若いうちに500万円を達成できていれば、同年代の中でかなり上位に位置していると言えます。女性の場合は全年代を通じて割合が低いですが、これはパートタイム勤務者も含んだ統計であることに留意が必要です。

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年収600万円以上の割合

年収600万円以上の人は全体の約21%です。つまり、年収600万円に到達すれば上位約2割に入ることになります。

約21%
全体
約33%
男性
約7%
女性

年収600万円を達成しやすい業界・職種

年収600万円を達成するには、業界や職種の選択が大きく影響します。以下は600万円以上の年収が期待できる主な分野です。

  • IT・通信業界:エンジニア、PM、コンサルタントなど。30代前半から600万円を超えるケースも多い
  • 金融・保険業界:銀行、証券、保険会社では30代で600万円に達する割合が高い
  • 総合商社:20代後半から600万円超が一般的で、業界内でもトップクラスの年収水準
  • 製薬・医療機器メーカー:MR(医薬情報担当者)やマーケティング職で600万円以上が多い
  • コンサルティング業界:戦略・ITコンサルでは20代後半から600万円に到達するケースも

年収600万円のリアル

年収600万円の手取りは月約37〜39万円程度です。都市部で一人暮らしであれば余裕のある生活が可能ですが、住宅ローンや子育て費用を考慮すると「富裕層」とは言えない水準です。しかし、上位2割に入っているという事実は、キャリアの面では大きな強みと言えるでしょう。

年収700万円以上の割合

年収700万円以上の人は全体の約15%です。ここからは明確な高所得者層と言えるゾーンに入ります。

約15%
全体
約25%
男性
約4%
女性

年収700万円以上の人の特徴

年収700万円以上を達成している人には、いくつかの共通した特徴が見られます。

  • 管理職・マネジメント層:部長・課長クラスの役職に就いている人が多い
  • 専門性の高いスキル保持者:IT、金融、法務、医療など専門職としてキャリアを積んでいる
  • 大企業(従業員1,000人以上)勤務者:大企業の方が年収700万円以上の割合が明らかに高い
  • 年齢は40代以上が中心:40代後半〜50代前半が年収700万円以上の割合のピーク
  • 転職経験者も多い:適切なタイミングでの転職により年収アップを実現している
企業規模 年収700万円以上の割合(推計)
大企業(1,000人以上) 約25%
中企業(100〜999人) 約12%
小企業(10〜99人) 約7%

年収700万円の壁

年収700万円は多くのビジネスパーソンにとって一つの「壁」となるラインです。この壁を超えるためには、マネジメント経験高い専門性の獲得が不可欠です。現在の環境でその機会が得られない場合、転職によって成長環境を変えることも有効な選択肢となります。

年収1,000万円以上の割合

年収1,000万円以上を稼いでいる人は全体の約5%です。20人に1人という割合で、いわゆる「年収1,000万円プレイヤー」はかなりの少数派です。

約5%
全体(約260万人)
約8%
男性
約1.5%
女性

年収1,000万円を達成できる職業・業界

年収1,000万円以上を実現している人が多い職業・業界は以下の通りです。

職業・業界 年収1,000万円到達の目安
医師 30代前半〜(勤務医の場合)
弁護士・公認会計士 30代中盤〜(大手事務所の場合)
総合商社 30代前半〜(管理職昇格後)
外資系金融 20代後半〜(成果連動型報酬)
ITエンジニア(上位層) 30代後半〜(テックリード/アーキテクト)
経営コンサルタント 30代前半〜(マネージャー以上)
大企業の部長職以上 40代後半〜(企業規模による)

年収1,000万円を超えるためには、高度な専門性経営に近い意思決定力成果連動型の報酬体系のいずれかが求められることが多いです。

主要職業・業界の年収目安(中央値)

「コンサルの年収はいくら?」「CAの年収は?」「総合商社は?」など、具体的な職業の年収を知りたい方向けに、主要職業・業界の年収中央値の目安をまとめました。

職業・業界 20代後半 30代前半 30代後半 40代
経営コンサル(戦略系) 600〜800万 900〜1,200万 1,200〜2,000万 1,500〜3,000万
ITコンサル(アクセンチュア等) 500〜700万 700〜1,000万 1,000〜1,500万 1,200〜2,000万
総合商社(5大商社) 600〜800万 900〜1,200万 1,200〜1,500万 1,500〜2,000万
外資系金融(投資銀行) 800〜1,500万 1,500〜3,000万 2,000〜5,000万 3,000万〜
大手メガバンク 450〜550万 600〜800万 800〜1,100万 1,000〜1,400万
製薬MR 500〜650万 700〜900万 900〜1,200万 1,000〜1,400万
ITエンジニア(メガベンチャー) 500〜700万 700〜1,000万 900〜1,300万 1,000〜1,500万
ITエンジニア(SIer中堅) 400〜500万 500〜650万 600〜800万 700〜900万
CA(客室乗務員・国内系) 400〜500万 500〜600万 550〜650万 600〜700万
営業(メーカー大手) 400〜500万 500〜650万 600〜800万 700〜900万
営業(広告・人材) 450〜600万 550〜800万 700〜1,000万 800〜1,200万
不動産営業(売買仲介) 500〜800万 700〜1,200万 800〜1,500万 1,000〜2,000万
事務職(大手企業) 300〜400万 350〜450万 400〜500万 450〜550万
公務員(国家一般職) 400〜500万 500〜600万 600〜700万 700〜850万
医師(勤務医) 800〜1,200万 1,200〜1,800万 1,500〜2,500万 1,800〜3,000万

職業選びが年収に与える影響

同じ「30代前半」でも、職業によって年収レンジは300万円〜3,000万円と10倍以上の開きがあります。最も大きな年収アップ要因は、業界・職種の選択です。年収を上げたい方は、現在の業界・職種が天井の低い領域かを確認することから始めましょう。

出典

国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(2024年9月公表)
※構成比・累積割合は給与所得者全体(パート・アルバイト含む)に対する割合
※職業別年収の数値は、求人媒体・転職エージェントの公開データを基にした目安です

年収を上げるためにできること

現在の年収に不満がある、もっと上の年収帯を目指したいという方に向けて、具体的なアクションプランをご紹介します。

1. 自分の市場価値を正しく把握する

まず、自分の年収が市場と比べて適正なのかを確認しましょう。同業界・同職種・同年代の相場を知ることが、年収アップの第一歩です。STRIDEの適正年収診断を活用すれば、簡単に市場価値を把握できます。

2. スキルアップ・資格取得で専門性を高める

年収500万円から600万円、600万円から700万円へのステップアップには、専門スキルの深化が重要です。特にIT・デジタルスキル、マネジメントスキル、語学力などは業界を問わず評価されやすい分野です。

3. 転職で年収レンジを変える

同じ仕事でも企業や業界が変われば年収が大きく変わることがあります。特に年収の天井が低い業界から高い業界への転職は、年収アップの有効な手段です。

4. 副業・複業で収入源を増やす

本業の年収アップと並行して、副業による収入増加も選択肢の一つです。本業で培ったスキルを活かしたコンサルティングやフリーランス案件など、専門性を活かした副業は効率的に収入を増やせます。

5. 給与交渉のスキルを身につける

転職時の年収交渉や、現職での昇給交渉は、適切に行えば年収アップに直結します。自身の実績や市場価値を数字で示すことがポイントです。年収交渉のコツも参考にしてみてください。

年収アップに最も効果的なのは「転職」

厚生労働省のデータによると、転職により年収が増加した人の割合は約37%で、特に20代後半〜30代の転職は年収アップに繋がりやすい傾向があります。「今の年収が適正なのか」を知るためにも、まずは市場価値の確認から始めてみましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 30歳の平均年収はいくらですか?

A. 30歳の平均年収は男性で約470万円、女性で約350万円、全体平均で約420万円です。30〜34歳の年齢層では平均約430万円となります。

Q. 40代の平均年収はいくらですか?

A. 40代の平均年収は約520万円です。40〜44歳が約510万円、45〜49歳が約540〜550万円となり、年齢が上がるにつれて上昇します。

Q. 年収500万円は上位何%ですか?

A. 年収500万円以上は給与所得者全体の約31%、つまり上位3割に入ります。男性では約43%、女性では約12%が年収500万円以上です。年収500万円の手取り・生活レベル詳細はこちら

Q. 年収500万円は「夢見すぎ」ですか?

A. 国税庁データでは給与所得者の約31%が年収500万円以上、男性に限れば43%が到達しているため「夢見すぎ」とは言えません。30代後半男性ならほぼ平均水準です。ただし全体の約7割は500万円に届いておらず、業界選び(IT・金融・コンサル等の高年収業種)と20代後半の転職タイミングで明暗が分かれます。年収500万円の現実的な到達ルートはこちら

Q. 30歳で年収500万円は上位何%ですか?

A. 30〜34歳の年収500万円以上の割合は男性で約38%、女性で約14%です。30歳で500万円を達成していれば、男性では同年代の上位約4割に入ります。

Q. 年収700万円は上位何%ですか?

A. 年収700万円以上は全体の約15%。男性で約25%(4人に1人)、女性で約4%(25人に1人)です。40代男性の課長クラス、IT・金融・コンサル経験者の30代後半に多い水準で、年功序列の昇給だけでは届きにくく、転職か管理職昇進が必要です。年収700万円の節税戦略はこちら

Q. 年収800万円は上位何%ですか?

A. 年収800万円以上は全体の約11%、上位1割ラインです。男性で約18%、女性で約3%。課長〜次長クラスや専門職に多く、1000万円が見えてくる手前で所得税率23%・社会保険料が一気に増えるため、節税の重要度が上がります。年収800万円の手取り詳細はこちら

Q. 年収1,000万円は上位何%ですか?

A. 年収1,000万円以上は全体の約5%、20人に1人の水準です。男性では約8%、女性では約1.5%。医師・弁護士・総合商社・外資系金融等で達成しやすい年収帯です。

Q. コンサルやCAの年収はどれくらいですか?

A. 経営コンサルは20代後半で600〜800万円、30代マネージャー以上で1,000万円超が一般的です。CAは20代後半で約400〜500万円、30代で500〜650万円が目安です。

Q. 年収600万円の手取りはいくらですか?

A. 年収600万円の手取りは年間約460〜470万円、月収ベースで約37〜39万円です。所得税・住民税・社会保険料で年収の約22〜23%が控除されます。詳細は手取り計算ツールでご確認いただけます。

Q. 最も多い年収帯はいくらですか?

A. 給与所得者で最も多い年収帯は300〜400万円で、全体の約16.5%が該当します。累積で見ると年収400万円以下が全体の約52.6%を占めており、半数以上が400万円以下です。

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まとめ

この記事では、国税庁のデータを基に日本の年収分布と各年収帯の割合を解説しました。改めてポイントを整理します。

  • 年収500万円以上:全体の約31%(上位約3割)
  • 年収600万円以上:全体の約21%(上位約2割)
  • 年収700万円以上:全体の約15%(上位約1.5割)
  • 年収1,000万円以上:全体の約5%(上位約5%)
  • 最も多い年収帯は300〜400万円(構成比16.5%)

大切なのは、これらのデータはあくまで「全体の傾向」であるという点です。パート・アルバイトを含む統計のため、正社員だけで見ると割合は変動します。

自分の年収が低いと感じた場合も、悲観する必要はありません。業界選び、スキルアップ、転職など、年収を上げる方法は数多くあります。まずは自分の市場価値を正しく知ることから始めてみてください。

出典

国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」(2024年9月公表)
厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査 結果の概況」(2025年3月公表)

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