生涯賃金シミュレーター
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定年までの生涯賃金・退職金概算を自動計算します。
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ポイント
生涯賃金は学歴・企業規模・業種によって大きく異なります。20代〜30代での転職やスキルアップが、残りの年収カーブ全体を押し上げるため、早めのキャリア戦略が重要です。
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生涯賃金について
生涯賃金とは
生涯賃金とは、新卒で就職してから定年退職するまでの間に受け取る給与・賞与の総額のことです。一般的に退職金は含まず、毎月の給与と賞与(ボーナス)の合計を指します。本シミュレーターでは、退職金を含まない場合と含む場合の両方を算出しています。
生涯賃金を知ることで、住宅ローンの計画や老後の資金計画、転職の判断材料として活用できます。
学歴による生涯賃金の違い
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、学歴によって生涯賃金には大きな差があります。
- 大学院卒:約3億1,000万円 - 専門性の高い職種で高い年収カーブを描く傾向
- 大学卒:約2億7,000万円 - 管理職への昇進に伴い40〜50代で年収がピークに
- 専門・短大卒:約2億3,000万円 - 実務スキルを活かしたキャリア形成が重要
- 高校卒:約2億1,000万円 - 早期からの実務経験が強み、資格取得でアップも
ただし、これはあくまで統計上の平均値であり、個人のスキルや経験、業界選択によって大きく変わります。
企業規模による差
同じ学歴でも、企業規模によって生涯賃金は大きく異なります。大企業(従業員1,000人以上)と小企業(従業員99人以下)では、生涯賃金に5,000万円〜1億円程度の差が出ることもあります。
大企業は基本給・賞与ともに高水準で、定期昇給制度も整っている傾向があります。一方、中小企業は成果に応じた昇給が大きい場合もあり、一概にどちらが有利とは言えません。
生涯賃金を増やすには
- スキルアップ・資格取得:専門性を高めることで年収カーブ全体を引き上げる
- 適切なタイミングでの転職:20代後半〜30代前半の転職は生涯賃金に大きく影響
- 成長産業・高年収業界への移動:IT、金融、コンサルなど年収水準の高い業界を検討
- 管理職への昇進:マネジメント経験を積み、役職手当や賞与を増やす
- 副業・複業:本業以外の収入源を作り、実質的な生涯収入を増加させる
注意点
本シミュレーターの計算結果はあくまで概算値です。以下の点にご注意ください。
- 年齢別の賃金カーブは厚生労働省の統計データに基づく概算であり、実際の昇給は企業の制度や個人の評価によって異なります
- 転職・休職・育児休暇などによるキャリアの中断は考慮していません
- インフレや物価変動、税制改正などの影響は反映されていません
- 退職金の概算は企業規模と勤続年数に基づく統計的な推計値です
生涯賃金よりも「生涯手取り」で考える
生涯賃金はあくまで額面の合計です。実際に手元に残る金額は、税金・社会保険料を差し引いた手取り額の合計です。年収が高くなるほど税率が上がるため、生涯手取りは生涯賃金の約70〜80%程度になります。転職で年収アップを目指す際は、手取り計算シミュレーターも合わせてご活用ください。
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