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主要企業の年収一覧|大手30社の年代別年収を徹底比較

結論:年収が高い業界TOP5(30代前半時点)

  1. 外資系投資銀行:1,500〜3,000万円
  2. 戦略コンサル(マッキンゼー・BCG等):1,500〜2,500万円
  3. 5大総合商社:1,000〜1,400万円
  4. ITコンサル(アクセンチュア等):900〜1,200万円
  5. GAFAM日本法人:1,200〜2,000万円(RSU込み)

業界平均(金融・保険業 約670万円)の2〜4倍の水準。詳細は本記事の各社一覧をご確認ください。

はじめに

「アクセンチュアの年収はいくら?」「三菱商事に入れば年収1,000万円超えられる?」「JFEスチールやトヨタの給料水準は?」——転職や就職活動を考える際、具体的な企業の年収が気になる方は多いはずです。

本記事では、有価証券報告書・転職口コミサイト・転職エージェントの公開データを基に、主要30社以上の年代別年収目安を業界別に整理しました。年収帯ごとの中央値・分布は年収分布と上位何%の解説もあわせてご覧ください。

1. コンサルティング業界(戦略・IT)コンサル

戦略系・総合系・IT系で年収レンジが大きく異なります。Up or Out(昇進か退出か)の文化があり、マネージャー昇格時点で年収1,000万円超えが一般的です。

企業名 20代後半 30代前半 30代後半 40代
マッキンゼー 800〜1,200万 1,500〜2,500万 2,500〜4,000万 4,000万〜
BCG(ボストン・コンサルティング・グループ) 800〜1,200万 1,500〜2,500万 2,500〜4,000万 4,000万〜
ベイン・アンド・カンパニー 800〜1,200万 1,500〜2,500万 2,500〜4,000万 4,000万〜
アクセンチュア 500〜700万 900〜1,200万 1,200〜1,500万 1,500〜2,500万
デロイト・トーマツ・コンサルティング 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万 1,500〜2,500万
PwCコンサルティング 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万 1,500〜2,500万
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万 1,500〜2,500万
KPMGコンサルティング 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万 1,500〜2,500万
アビームコンサルティング 500〜650万 700〜1,000万 1,000〜1,300万 1,300〜1,800万
野村総合研究所(NRI) 500〜650万 700〜1,000万 1,000〜1,300万 1,300〜1,700万
Akkodisコンサルティング 400〜550万 550〜750万 700〜950万 900〜1,200万

戦略コンサルとITコンサルの違い

マッキンゼー・BCG・ベインの「MBB」と呼ばれる戦略系は、コンサル業界の中でも頂点に位置し、新卒で年収800万円超え、マネージャーで1,500万円超えが標準です。一方、ITコンサル(アクセンチュア・デロイト等)は戦略系より2〜3割低い水準ですが、人数規模が大きく中途採用も活発です。

2. 総合商社(5大商社)商社

5大商社(三菱商事・三井物産・住友商事・伊藤忠商事・丸紅)は、有価証券報告書ベースで平均年収が業界トップクラス。30歳前後で1,000万円超え、40代で1,500万円超えが一般的です。

企業名 平均年収
(有報)
20代後半 30代前半 40代
三菱商事 約1,940万円 700〜900万 1,000〜1,400万 2,000万〜
三井物産 約1,890万円 700〜900万 1,000〜1,400万 1,900万〜
伊藤忠商事 約1,750万円 700〜900万 1,000〜1,300万 1,800万〜
住友商事 約1,560万円 650〜850万 950〜1,250万 1,600万〜
丸紅 約1,490万円 650〜850万 900〜1,200万 1,500万〜
豊田通商 約1,090万円 550〜700万 800〜1,000万 1,100〜1,400万
双日 約1,200万円 550〜750万 850〜1,100万 1,200〜1,500万

3. メガバンク・大手金融金融

企業名 平均年収
(有報)
20代後半 30代前半 40代
三菱UFJ銀行 約820万円 450〜550万 600〜800万 1,000〜1,400万
三井住友銀行 約840万円 450〜550万 600〜800万 1,000〜1,400万
みずほ銀行 約780万円 450〜550万 600〜800万 950〜1,300万
野村證券 約1,250万円 550〜750万 850〜1,200万 1,200〜1,800万
大和証券 約1,120万円 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万
ゴールドマン・サックス証券 非公開 1,000〜1,500万 1,500〜3,000万 3,000万〜
モルガン・スタンレー証券 非公開 1,000〜1,500万 1,500〜3,000万 3,000万〜

4. 外資系IT(GAFAM・Anthropic等)IT

外資系ITはジョブレベル(L4/L5/L6...)で年収が決まり、株式報酬(RSU)が大きな比率を占めます。下記は基本給+RSU+ボーナス込みの「総額(Total Comp)」の目安です。

企業名 新人〜L4 シニア(L5) スタッフ(L6) プリンシパル以上
Google 日本法人 800〜1,200万 1,500〜2,200万 2,500〜3,500万 3,500万〜
Microsoft 日本法人 700〜1,100万 1,300〜2,000万 2,200〜3,200万 3,000万〜
Amazon Japan 700〜1,200万 1,400〜2,200万 2,500〜3,500万 3,500万〜
Meta 日本法人 900〜1,300万 1,700〜2,500万 2,800〜4,000万 4,000万〜
Apple Japan 700〜1,000万 1,200〜1,800万 2,000〜3,000万 3,000万〜
Anthropic(日本拠点 / リモート) 1,000〜1,500万 1,800〜2,800万 3,000〜4,500万 4,500万〜
NVIDIA 日本法人 900〜1,300万 1,600〜2,400万 2,500〜3,800万 3,800万〜
IBM 日本法人 500〜700万 800〜1,100万 1,100〜1,500万 1,500〜2,000万

Anthropicについて

Anthropic(生成AI「Claude」の開発元)は2024年以降、日本拠点・リモートでの採用を活発化。AI研究者・エンジニアの年収レンジは米国本社水準に近く、特にシニアエンジニア以上は2,000〜4,500万円と国内テック企業の2〜3倍の水準です。

5. 国内IT・メガベンチャーIT

企業名 平均年収
(有報)
20代後半 30代前半 40代
キーエンス 約2,280万円 900〜1,300万 1,400〜1,900万 1,900〜2,500万
サイバーエージェント 約820万円 500〜700万 700〜1,000万 1,000〜1,500万
DeNA 約810万円 500〜700万 700〜1,000万 1,000〜1,400万
メルカリ 約940万円 600〜800万 800〜1,200万 1,100〜1,500万
楽天グループ 約780万円 450〜600万 650〜900万 900〜1,300万
LINEヤフー 約820万円 500〜700万 700〜1,000万 1,000〜1,400万
NTTデータ 約880万円 500〜650万 700〜900万 950〜1,300万
富士通 約880万円 450〜600万 650〜850万 900〜1,200万

6. 大手メーカー(自動車・鉄鋼・電機)製造

企業名 平均年収
(有報)
20代後半 30代前半 40代
トヨタ自動車 約900万円 500〜650万 650〜850万 900〜1,200万
ホンダ 約820万円 450〜600万 600〜800万 850〜1,100万
日産自動車 約810万円 450〜600万 600〜800万 850〜1,100万
SUBARU 約720万円 400〜550万 550〜750万 750〜1,000万
日本製鉄 約970万円 500〜650万 700〜900万 950〜1,300万
JFEスチール 約880万円 450〜600万 650〜850万 900〜1,200万
神戸製鋼所 約750万円 420〜550万 600〜780万 800〜1,050万
ソニーグループ 約1,100万円 550〜750万 800〜1,100万 1,100〜1,500万
パナソニック 約760万円 430〜580万 600〜800万 850〜1,100万
日立製作所 約900万円 480〜630万 680〜880万 950〜1,250万
三菱重工業 約870万円 460〜620万 650〜850万 900〜1,200万

鉄鋼業界の年収水準

日本製鉄・JFEスチール・神戸製鋼の鉄鋼3社は、有報ベースで850〜1,000万円と製造業の中でもトップクラスの年収水準です。総合職と一般職の差が大きく、技術系総合職は同年代の自動車メーカーと同等以上の年収を得るケースもあります。

7. 製薬・医療機器製薬

企業名 平均年収
(有報)
20代後半 30代前半 40代
武田薬品工業 約1,120万円 550〜750万 800〜1,100万 1,100〜1,500万
アステラス製薬 約1,080万円 550〜750万 800〜1,050万 1,100〜1,450万
第一三共 約1,150万円 550〜750万 800〜1,100万 1,150〜1,500万
中外製薬 約1,210万円 600〜800万 850〜1,150万 1,200〜1,550万
大塚ホールディングス 約1,090万円 550〜700万 800〜1,050万 1,100〜1,400万
テルモ 約810万円 450〜600万 650〜850万 900〜1,200万

8. 航空(ANA・JAL)航空

企業名 職種 20代後半 30代前半 40代
ANA(全日本空輸) 総合職(地上) 400〜500万 500〜650万 700〜900万
ANA(全日本空輸) パイロット 700〜900万 1,100〜1,500万 1,800〜2,400万
ANA(全日本空輸) CA(客室乗務員) 400〜500万 500〜600万 600〜750万
JAL(日本航空) 総合職(地上) 400〜500万 500〜650万 700〜900万
JAL(日本航空) パイロット 700〜900万 1,100〜1,500万 1,800〜2,400万
JAL(日本航空) CA(客室乗務員) 400〜500万 500〜600万 600〜750万

9. 平均年収ランキング(30代前半時点・概算)

順位 企業 30代前半 年収目安
1位外資系投資銀行(GS・MS)1,500〜3,000万
2位戦略コンサル(マッキンゼー等)1,500〜2,500万
3位Meta 日本法人1,700〜2,500万
4位Google 日本法人1,500〜2,200万
5位キーエンス1,400〜1,900万
6位三菱商事・三井物産1,000〜1,400万
7位中外製薬850〜1,150万
8位武田薬品・第一三共800〜1,100万
9位アクセンチュア900〜1,200万
10位ソニーグループ800〜1,100万

10. よくある質問

Q. アクセンチュアの年収はいくらですか?

A. アクセンチュアの平均年収は約950万円。20代後半で500〜700万円、30代前半マネージャー職で900〜1,200万円、シニアマネージャーで1,200〜1,500万円、マネージング・ディレクター級で1,500〜2,500万円が目安です。

Q. 三菱商事の年収はいくらですか?

A. 三菱商事の平均年収は約1,940万円(有価証券報告書ベース)で日系企業トップクラス。20代後半で700〜900万円、30代前半で1,000〜1,400万円、40代で2,000万円超が一般的です。

Q. JFEスチールの年収はいくらですか?

A. JFEスチール(JFEホールディングス)の平均年収は約880万円。20代後半で450〜600万円、30代前半で650〜850万円、40代で900〜1,200万円が目安です。鉄鋼業界の中では日本製鉄に次ぐ水準です。

Q. トヨタ自動車の年収はいくらですか?

A. トヨタ自動車の平均年収は約900万円。20代後半で500〜650万円、30代前半で650〜850万円、40代で900〜1,200万円が目安です。製造業大手の中でもトップクラスの水準です。

Q. メガバンクの年収はいくらですか?

A. 3メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)の平均年収は約780〜840万円。20代後半で450〜550万円、30代前半で600〜800万円、40代で1,000〜1,400万円が目安。野村證券・大和証券等の証券会社は更に高水準です。

Q. Anthropic(Claude開発元)の年収はいくらですか?

A. AnthropicはAIスタートアップとして急成長中で、エンジニア・研究者の年収は米国本社水準に近い高待遇。20代後半で1,000〜1,500万円、30代シニアエンジニアで1,800〜2,800万円、スタッフ以上で3,000〜4,500万円が目安です。基本給+株式報酬+ボーナス総額の数字です。

出典・データソース

各社「有価証券報告書」(2024〜2025年公表分)/転職口コミサイト(OpenWork・転職会議・Vorkers)/転職エージェント公開データを基にSTRIDE編集部が整理。記載数値は目安であり、職種・等級・成果により実際の年収は変動します。

まとめ

主要30社以上の年収を業界別に整理しました。改めて重要なポイントを整理します。

  • 同じ20代後半でも、企業によって年収は400万円〜1,500万円と4倍近い差が出る
  • 年収が最も伸びるのは30代前半(マネージャー昇格時)。コンサル・商社・GAFAMで顕著
  • 有報の平均年収は管理職込みの平均のため、若手の実態と乖離する点に注意
  • 外資系IT・コンサルではRSU(株式報酬)が総額の30〜50%を占めることも

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