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【2026年最新版】日本の平均年収まとめ|全国・男女・年代・業界・都道府県の完全データ集

国税庁・厚生労働省の最新統計を 1 ページに集約。男女別・年代別・業界別・都道府県別・企業規模別を 1 記事で網羅し、あなたの年収との比較もすぐできるよう構成しました。

TL;DR — 30秒で結論

2026年の日本の給与所得者の平均年収は

約478万円

男性 約587万 / 女性 約333万 / 中央値 約413万 / 前年比 +3.9%(国税庁 令和6年分)。半数以上の人は平均以下に分布しているため、自分の位置は「年齢 × 性別 × 業界 × 地域」で見ないと誤った認識になります。

※ 各切り口を順位(ランキング)で比較したい方は 年収ランキング総まとめ(2026年版) をどうぞ。

1. 日本全体の平均年収 (2026年最新)

国税庁の最新「民間給与実態統計調査」(令和6年分・2025年9月公表)に基づくと、日本の給与所得者の平均年収は約478万円です。これは前年比で約+3.9%の上昇で、4年連続の増加・過去最高となり、賃上げトレンドが継続していることを示しています。

区分令和4年分(2022)令和5年分(2023)令和6年分(2024)前年比
全体平均約458万約460万約478万+3.9%
男性平均約554万約569万約587万+3.2%
女性平均約308万約316万約333万+5.4%
中央値(給与階級別分布から算出)——約413万—

出典: 国税庁 民間給与実態統計調査(各年分)。中央値は令和6年分 第3表の給与階級別分布から階級内線形補間で算出。

「平均」より「中央値」のほうが実感に近い

平均478万円に対し中央値は約413万円。差の65万円は、年収数千万〜億クラスの少数の人が平均を引き上げているため。「自分は平均以下かも」と感じる人が多いのはこの構造に原因があります。

2. 男女別の平均年収

男女の年収差は依然として大きく、2026年でも男性平均と女性平均で約253万円の差があります。ただし、20代では差が縮小しつつあります。

年代男性平均女性平均男女差
20-24歳約290万約260万約30万
25-29歳約420万約350万約70万
30-34歳約470万約350万約120万
35-39歳約530万約360万約170万
40-44歳約580万約370万約210万
45-49歳約630万約380万約250万
50-54歳約680万約385万約295万
55-59歳約700万約385万約315万

男女差は 30 代以降から大きく開き、50 代でピークを迎えます。背景には管理職比率の差・出産育児によるブランク・非正規比率の差があります。詳しくは 男女の賃金格差ガイド で解説しています。

3. 年齢別・年代別の平均年収

年代別では 男性が 55-59 歳でピーク (約700万)、女性は 45-54 歳でピーク (約385万) という違いがあります。20代から40代までの伸び幅が最も大きい年代です。

年代全体平均10年前比較
20-24歳約280万+45万
25-29歳約390万+55万
30代約430-470万+60-70万
40代約500-530万+50-65万
50代約530-570万+35-50万
60-64歳約460万+90万 (定年延長効果)

20代後半から30代前半が最も年収が伸びる時期。35歳までに業界 / 職種を最低 1 度シャッフルできているかどうかが、40 代以降のキャリア天井に大きく効きます。

→ 詳細: 年齢別・年代別の平均年収データ完全版

4. 業界別の平均年収ランキング

業界による年収差は最大で 2 倍以上。上位は電気・ガス・水道、情報通信、金融・保険が定番です。

順位業界平均年収前年比
1位電気・ガス・熱供給・水道約780万+1.8%
2位情報通信約650万+3.1%
3位金融・保険約630万+2.4%
4位学術研究・専門技術約565万+2.0%
5位建設約530万+3.5%
6位製造業約510万+2.9%
7位不動産約470万+2.6%
8位運輸・郵便約450万+3.2%
9位卸売・小売約400万+2.1%
10位医療・福祉約410万+1.5%
11位サービス業約380万+2.4%
12位飲食・宿泊約265万+3.8%

→ 詳細: 業界別 平均年収ランキング完全版

業界選びだけで年収500万円差

飲食・宿泊 (265万) と電気・ガス (780万) では 1 業界を変えるだけで 500 万円以上の差。20代のうちに高年収業界に移ることが、生涯年収で最も効くキャリア戦略です。

5. 都道府県別の平均年収ランキング

地域による年収差は最大で約250万円。東京都 (約644万) と 沖縄県 (約394万) の差ですが、生活コストを考慮した実質年収では差が縮まります(厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」、一般労働者の月給×12+年間賞与で換算)。

順位都道府県平均年収前年比
1位東京都約644万+10.8%
2位神奈川県約577万+1.1%
3位大阪府約556万+1.8%
4位愛知県約548万+3.0%
5位京都府約516万+2.8%
............
43位鳥取県約409万+4.9%
44位秋田県約408万+1.5%
45位青森県約404万+5.2%
46位宮崎県約403万+3.3%
47位沖縄県約394万+0.5%

→ 詳細: 都道府県別 平均年収ランキング全47都道府県

6. 企業規模別の平均年収

従業員数が多い企業ほど平均年収が高くなる傾向は依然として顕著。大企業 (5000人以上) と 中小企業 (10-99人) では約 200 万円の差があります。

企業規模 (従業員数)男性平均女性平均全体平均
10-99人約490万約290万約400万
100-499人約540万約310万約440万
500-999人約580万約330万約470万
1000-4999人約620万約350万約510万
5000人以上約720万約410万約600万

大企業勤務だけで平均年収が約 200 万円上がる構造。同じスキル・経験でも勤務先を変えるだけで年収ジャンプが見込めます。

7. 年収分布 (どの帯が何割か)

給与所得者全体の年収分布を見ると、最も多いのは 300-400万円帯 (約17%)。半数以上の人が年収 400 万円以下に分布しています。

年収帯男性女性全体累積 (以上)
100万円以下4%15%9%100%
100-200万6%22%13%91%
200-300万10%22%15%78%
300-400万16%19%17%63%
400-500万16%10%13%46%
500-600万13%6%10%33%
600-700万10%3%7%23%
700-800万7%2%5%16%
800-900万5%1%3%11%
900-1000万4%0.6%3%8%
1000万円超8%1%5%5%

→ 詳細: 年収分布で見るあなたの順位 (計算ツール付き)

8. 平均と中央値の違い ─ 「平均以下」は半数

「日本の平均年収は約478万円」 — この数字を見て「自分は平均以下だ」と感じる人が多いのは、平均値と中央値のギャップが原因です。

指標数字意味
平均年収約478万全給与所得者の年収合計 ÷ 人数
中央値約405万年収順に並べたときの真ん中の人の年収
差約55万高所得者の影響で平均が引き上げられている

中央値の意味するところは 「半数の人は年収405万円以下」 ということ。「日本の平均」を実感する目安としては、平均より中央値のほうが現実的です。

→ 詳細: 年収の中央値解説 (なぜ平均より重要か)

9. あなたの年収を比較するには

単純な「日本の平均」との比較ではなく、「あなたの年齢 × 性別 × 業界 × 地域」でのセグメント別平均と比較するのが正解です。

STEP 1: あなたの "セグメント別平均" を確認

STEP 2: 同じ条件で働く他の人との偏差値を出す

セグメント別平均との比較に加え、転職市場での "あなたの市場価値" も把握しておくと、年収アップの選択肢が見えます。STRIDE では 5 問の質問で適正年収レンジ・偏差値・想定年収アップ額を診断できます。

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2026年の賃上げトレンドと今後

2024年に 33 年ぶりの高い伸び率を記録した賃上げトレンドが、2026年も継続しています。主な要因は次のとおりです。

  • 春闘で大企業の賃上げ率が平均5.3% (前年5.1%から続伸)
  • 最低賃金が全国加重平均1,177円 (前年度1,121円から+56円の引き上げ・令和8年度)
  • 中小企業の人材確保競争: 同業他社との給与水準競争が激化
  • 物価上昇への対応: 実質賃金維持のための定期昇給+ベースアップ

"額面" は上がっても "手取り" は伸びない構造

名目賃金は上昇していますが、社会保険料率の上昇 (健康保険・厚生年金) と所得税 / 住民税の影響で、額面アップに比べて手取りアップは緩やか。「手取りベース」での比較を欠かさないようにしてください。

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よくある質問

Q1. 2026年の日本の平均年収はいくらですか?

国税庁の最新統計(令和6年分)に基づくと、給与所得者の平均年収は約478万円です。男性は約587万円、女性は約333万円、中央値は約405万円。前年比で約+2.6%の上昇となっています。

Q2. 2026年の平均年収は前年と比べてどう変化しましたか?

前年比で約+2.6%の上昇。2024年に33年ぶりの高い伸び率 (+3.4%) を記録した賃上げトレンドが継続しており、春闘の大企業賃上げ率5.3%・最低賃金の継続引き上げが主因です。

Q3. 平均年収と中央値はどちらを見るべきですか?

実感に近いのは中央値 (約405万円) です。平均値は高所得者の影響で引き上げられるため、「半数の人は平均以下」という構造になります。自分の位置を知るには、平均ではなく中央値、さらに「年齢×性別×業界×地域」のセグメント別平均で見るのが正解です。

Q4. 自分の年収が平均と比べてどうかを知るには?

単純な「日本全体の平均」との比較は誤解を生みます。年齢 × 性別 × 業界 × 地域の 4 軸で自分のセグメント別平均と比較するのが正解。STRIDEの適正年収診断では、5 問の質問で同条件の他者との偏差値・想定年収アップ額がわかります。

Q5. 日本で年収1,000万円超は何%ですか?

給与所得者全体の約5%。男性では約8%、女性では約1%です。年収帯別では300万円台が最も多く全体の約17%、半数以上が年収400万円以下に分布しています。

Q6. 大企業と中小企業ではどれくらい差がありますか?

従業員数 5000 人以上の大企業の平均年収は約600万円、10-99 人の中小企業は約400万円で約200万円の差があります。同じスキル・経験でも勤務先規模を変えるだけで大きな年収アップが見込めます。