【2026年版】青森県の平均年収は約404万円(全国45位)
青森県は農業・水産・エネルギー・電子が盛んで、全国平均(約527万円)を約123万円下回る水準です。主要産業・主要企業から、この地域で高年収を実現する道筋まで解説します。
青森県の平均年収と全国比較
青森県の平均年収は約404万円で、全国45位(東北)。全国平均の約527万円と比べると約123万円低く、りんご・にんにくなど農業と、八戸の水産が全国有数。六ヶ所村の原子燃料サイクル関連も雇用を支えます。
| 区分 | 平均年収 | 男性 | 女性 | 青森県との差 |
|---|---|---|---|---|
| 青森県 | 約404万円 | 約462万円 | 約334万円 | — |
| 全国平均 | 約527万円 | 約591万円 | 約419万円 | -123万円 |
※ 平均年収は厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」(一般労働者・産業計・企業規模10人以上)の「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算した値です。フルタイム労働者が対象のため、パート・アルバイトを含む国税庁「民間給与実態統計調査」の平均(全国約478万円・令和6年分)より高めに出ます。実際の年収は職種・企業規模・経験により大きく異なります。
青森県の主要産業・主要企業
その地域で年収が高くなりやすいのは、大企業や成長産業の事業所が集まる分野です。青森県では次のような産業・企業が雇用と年収を支えています。
- 主要産業
- 農業・水産・エネルギー・電子
- 代表的な企業・事業所
- 日本原燃(六ヶ所)、サンワドー、青森銀行 など
- 主要都市
- 青森市・八戸市
こうした基幹産業の大企業・その関連企業は、同じ職種でも全国平均より高い年収を提示する傾向があります。青森県で年収を上げたい場合、まずはこれらの強い産業の求人を軸に検討するのが近道です。
青森県の年代別・男女別の平均年収【厚労省 令和6年調査】
厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」(一般労働者・月給×12+年間賞与で換算)によると、青森県の年代別の平均年収は、20代 約332万円(20代前半 約297万円・後半 約364万円)、30代 約398万円(前半 約387万円・後半 約409万円)、40代 約430万円(前半 約432万円・後半 約428万円)、50代 約457万円(前半 約459万円・後半 約454万円)、60代前半 約371万円です。全年齢では約404万円で、同じ基準の全国平均(約527万円)より123万円低く、47都道府県中45位です。全国との差は20代で最も小さく(-64万円)、50代で最も開きます(-164万円)。
年代別の平均年収(男女計・男性・女性)と全国順位
| 年代 | 男女計 | 男性 | 女性 | 全国(男女計) | 全国との差 | 47都道府県中 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 20代 | 約332万円 | 約376万円 | 約289万円 | 約396万円 | -64万円 | 44位 |
| 30代 | 約398万円 | 約443万円 | 約338万円 | 約510万円 | -112万円 | 46位 |
| 40代 | 約430万円 | 約495万円 | 約361万円 | 約589万円 | -159万円 | 46位 |
| 50代 | 約457万円 | 約543万円 | 約351万円 | 約621万円 | -164万円 | 44位 |
| 60代前半 | 約371万円 | 約407万円 | 約319万円 | 約484万円 | -113万円 | 45位 |
| 全年齢 | 約404万円 | 約462万円 | 約334万円 | 約527万円 | -123万円 | 45位 |
5歳刻みの詳細(月給・賞与の内訳)を見る
| 年齢階級 | 男女計 | 男性 | 女性 | 月給(千円) | 年間賞与(千円) | 全国(男女計) | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20〜24歳 | 約297万円 | 約331万円 | 約274万円 | 215.6 | 380.0 | 約347万円 | -50 |
| 25〜29歳 | 約364万円 | 約405万円 | 約309万円 | 252.5 | 607.3 | 約429万円 | -65 |
| 30〜34歳 | 約387万円 | 約432万円 | 約327万円 | 269.4 | 639.8 | 約484万円 | -97 |
| 35〜39歳 | 約409万円 | 約453万円 | 約349万円 | 285.8 | 658.5 | 約536万円 | -127 |
| 40〜44歳 | 約432万円 | 約493万円 | 約355万円 | 297.2 | 754.8 | 約572万円 | -140 |
| 45〜49歳 | 約428万円 | 約496万円 | 約366万円 | 296.4 | 724.3 | 約603万円 | -175 |
| 50〜54歳 | 約459万円 | 約543万円 | 約349万円 | 313.2 | 833.3 | 約615万円 | -156 |
| 55〜59歳 | 約454万円 | 約544万円 | 約353万円 | 319.1 | 710.2 | 約629万円 | -175 |
| 60〜64歳 | 約371万円 | 約407万円 | 約319万円 | 268.1 | 488.3 | 約484万円 | -113 |
企業規模別の平均年収(全年齢)
| 企業規模 | 男女計 | 男性 | 女性 | 全国(男女計) | 全国との差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 企業規模計 | 約404万円 | 約462万円 | 約334万円 | 約527万円 | -123万円 |
| 1,000人以上 | 約469万円 | 約544万円 | 約371万円 | 約610万円 | -141万円 |
| 100〜999人 | 約415万円 | 約485万円 | 約336万円 | 約513万円 | -98万円 |
| 10〜99人 | 約359万円 | 約394万円 | 約315万円 | 約447万円 | -88万円 |
出典:厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」 都道府県別第1表(産業計・企業規模10人以上の一般労働者)。年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算した推計値。この表はフルタイム労働者が対象のため、パート・アルバイトを含む平均(本ページ冒頭の推計値や国税庁の民間給与実態統計)より高めに出ます。年代の値は5歳刻みの労働者数による加重平均。
全国の年代別の傾向は「年齢別・年代別の平均年収(20代〜50代)」、自分の年収が全国で上位何%かは「年収の分布と割合」で確認できます。
青森県の最低賃金【2026年度】
青森県の最低賃金(時間額)は、現在1,029円(令和7年度・2025年10月発効)です。2026年10月29日から1,090円(+61円)に改定されます。全国47都道府県のうち第43位の水準です。
| 区分 | 時間額 | 発効 |
|---|---|---|
| 現在(令和7年度) | 1,029円 | 2025年10月〜 |
| 令和8年度(改定後) | 1,090円 | 2026年10月29日〜 |
| 全国加重平均(令和8年度) | 1,177円 | — |
フルタイム(月173時間)で最低賃金額のまま働くと、月収の目安は約17.8万円です。他の都道府県の最低賃金や2026年度改定の動きは「全国47都道府県の最低賃金一覧」で確認できます。あなたの給与が最低賃金を満たしているかは、下のツールでその場で確認できます。
現在の給与(源泉徴収票の年収・月給・時給)を入れるだけ。登録不要で、最低賃金を満たしているか・相場と比べてどうかがわかります。
※ 最低賃金は実労働時間に対する時給で判定されます。本判定は入力した労働時間からの概算の目安です。下回る可能性がある場合は給与明細・就業規則や、お住まいの都道府県労働局にご確認ください。
青森県で高年収を狙うには
地域の平均に縛られず年収を上げるには、次の3点が有効です。
① 強い産業の求人を狙う:青森県なら農業・水産・エネルギー・電子の大企業・関連企業。② 自分の市場価値を把握する:現職の年収が相場より低ければ、それだけで転職メリットが生まれます。③ 企業の内情を事前に確認する:入社後のギャップを避けるため、口コミで残業・評価制度をチェック。
近隣の都道府県・関連記事
出典:厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」都道府県別第1表(一般労働者・産業計・企業規模10人以上)。年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算、前年比は令和5年調査の同じ換算値との比較です。企業・産業の記載は各社公表情報等に基づく代表例です。
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