【2026年版】鳥取県の平均年収は約409万円(全国43位)

鳥取県は電子・機械・農業が盛んで、全国平均(約527万円)を約118万円下回る水準です。主要産業・主要企業から、この地域で高年収を実現する道筋まで解説します。

約409万円
平均年収(令和6年・一般労働者)
全国43位
47都道府県中
+4.9%
前年比(令和5年→6年)

鳥取県の平均年収と全国比較

鳥取県の平均年収は約409万円で、全国43位(中国)。全国平均の約527万円と比べると約118万円低く、人口最少県ながら電子部品の工場が立地。農業(らっきょう・二十世紀梨)も特色です。

区分平均年収男性女性鳥取県との差
鳥取県約409万円約465万円約337万円—
全国平均約527万円約591万円約419万円-118万円

※ 平均年収は厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」(一般労働者・産業計・企業規模10人以上)の「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算した値です。フルタイム労働者が対象のため、パート・アルバイトを含む国税庁「民間給与実態統計調査」の平均(全国約478万円・令和6年分)より高めに出ます。実際の年収は職種・企業規模・経験により大きく異なります。

鳥取県の主要産業・主要企業

その地域で年収が高くなりやすいのは、大企業や成長産業の事業所が集まる分野です。鳥取県では次のような産業・企業が雇用と年収を支えています。

主要産業
電子・機械・農業
代表的な企業・事業所
鳥取三洋(パナソニック系)、王子製紙(米子)、鳥取銀行 など
主要都市
鳥取市・米子市

こうした基幹産業の大企業・その関連企業は、同じ職種でも全国平均より高い年収を提示する傾向があります。鳥取県で年収を上げたい場合、まずはこれらの強い産業の求人を軸に検討するのが近道です。

鳥取県の上場企業の平均年収(有報の実データ)

参考に、鳥取県に本社を置く主な上場企業が有価証券報告書で公表している平均年収です(従業員数の多い順)。県全体の平均だけでなく、実在企業の公式データで水準感をつかめます。

企業平均年収従業員数
株式会社鳥取銀行 約540万円 632人
寿スピリッツ株式会社 約1024万円 7人

鳥取県の企業の年収ランキングをもっと見る →(出典:金融庁 EDINET「有価証券報告書」)

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鳥取県の年代別・男女別の平均年収【厚労省 令和6年調査】

厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」(一般労働者・月給×12+年間賞与で換算)によると、鳥取県の年代別の平均年収は、20代 約323万円(20代前半 約298万円・後半 約345万円)、30代 約409万円(前半 約393万円・後半 約422万円)、40代 約430万円(前半 約416万円・後半 約442万円)、50代 約462万円(前半 約463万円・後半 約460万円)、60代前半 約412万円です。全年齢では約409万円で、同じ基準の全国平均(約527万円)より118万円低く、47都道府県中43位です。全国との差は20代で最も小さく(-73万円)、40代で最も開きます(-159万円)。

約409万円
全年齢平均(一般労働者)・全国43位
約465万円
男性の平均
約337万円
女性の平均
291千円
月給(きまって支給する現金給与額)
593千円
年間賞与その他特別給与額

年代別の平均年収(男女計・男性・女性)と全国順位

年代男女計男性女性全国(男女計)全国との差47都道府県中
20代 約323万円 約337万円 約310万円 約396万円 -73万円 47位
30代 約409万円 約460万円 約339万円 約510万円 -101万円 42位
40代 約430万円 約493万円 約346万円 約589万円 -159万円 47位
50代 約462万円 約537万円 約367万円 約621万円 -159万円 43位
60代前半 約412万円 約488万円 約307万円 約484万円 -72万円 36位
全年齢 約409万円 約465万円 約337万円 約527万円 -118万円 43位
鳥取県全国(万円・男女計・5歳刻み)
0 100 200 300 400 500 600 700 298 20-24 345 25-29 393 30-34 422 35-39 416 40-44 442 45-49 463 50-54 460 55-59 412 60-64
5歳刻みの詳細(月給・賞与の内訳)を見る
年齢階級男女計男性女性月給(千円)年間賞与(千円)全国(男女計)差
20〜24歳 約298万円 約313万円 約285万円 221.0 326.7 約347万円 -49
25〜29歳 約345万円 約358万円 約332万円 248.2 466.7 約429万円 -84
30〜34歳 約393万円 約451万円 約319万円 282.5 539.5 約484万円 -91
35〜39歳 約422万円 約467万円 約356万円 296.4 664.2 約536万円 -114
40〜44歳 約416万円 約470万円 約342万円 294.7 621.7 約572万円 -156
45〜49歳 約442万円 約513万円 約349万円 309.7 707.0 約603万円 -161
50〜54歳 約463万円 約550万円 約356万円 323.4 745.0 約615万円 -152
55〜59歳 約460万円 約521万円 約382万円 321.2 743.8 約629万円 -169
60〜64歳 約412万円 約488万円 約307万円 300.8 508.4 約484万円 -72

企業規模別の平均年収(全年齢)

企業規模男女計男性女性全国(男女計)全国との差
企業規模計 約409万円 約465万円 約337万円 約527万円 -118万円
1,000人以上 約498万円 約583万円 約404万円 約610万円 -112万円
100〜999人 約414万円 約495万円 約333万円 約513万円 -99万円
10〜99人 約359万円 約392万円 約300万円 約447万円 -88万円

出典:厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」 都道府県別第1表(産業計・企業規模10人以上の一般労働者)。年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算した推計値。この表はフルタイム労働者が対象のため、パート・アルバイトを含む平均(本ページ冒頭の推計値や国税庁の民間給与実態統計)より高めに出ます。年代の値は5歳刻みの労働者数による加重平均。

全国の年代別の傾向は「年齢別・年代別の平均年収(20代〜50代)」、自分の年収が全国で上位何%かは「年収の分布と割合」で確認できます。

鳥取県の最低賃金【2026年度】

鳥取県の最低賃金(時間額)は、現在1,090円(令和8年度・10月3日発効)です。令和8年度の改定で+60円引き上げられました(改定前は1,030円)。全国47都道府県のうち第33位の水準です。

区分時間額発効
改定前(令和7年度)1,030円2025年10月〜2026年10月3日
現在(令和8年度)1,090円2026年10月3日〜
全国加重平均(令和8年度)1,177円—

フルタイム(月173時間)で最低賃金額のまま働くと、月収の目安は約18.9万円です。他の都道府県の最低賃金や2026年度改定の動きは「全国47都道府県の最低賃金一覧」で確認できます。あなたの給与が最低賃金を満たしているかは、下のツールでその場で確認できます。

あなたの給与は最低賃金以上? その場で判定

現在の給与(源泉徴収票の年収・月給・時給)を入れるだけ。登録不要で、最低賃金を満たしているか・相場と比べてどうかがわかります。

源泉徴収票の「支払金額」を万円で入力(例: 3,500,000円 → 350)
あなたの時給換算
最低賃金(現行)
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※ 最低賃金は実労働時間に対する時給で判定されます。本判定は入力した労働時間からの概算の目安です。下回る可能性がある場合は給与明細・就業規則や、お住まいの都道府県労働局にご確認ください。

鳥取県で高年収を狙うには

地域の平均に縛られず年収を上げるには、次の3点が有効です。

① 強い産業の求人を狙う:鳥取県なら電子・機械・農業の大企業・関連企業。② 自分の市場価値を把握する:現職の年収が相場より低ければ、それだけで転職メリットが生まれます。③ 企業の内情を事前に確認する:入社後のギャップを避けるため、口コミで残業・評価制度をチェック。

近隣の都道府県・関連記事

出典:厚生労働省「令和6年 賃金構造基本統計調査」都道府県別第1表(一般労働者・産業計・企業規模10人以上)。年収は「きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別給与額」で換算、前年比は令和5年調査の同じ換算値との比較です。企業・産業の記載は各社公表情報等に基づく代表例です。